管理術

「たいしたことない」失敗は存分に失敗してもらおう

あなたは部下が「失敗」することに、ドシっと腰を据えていられるタイプですか?

それとも自分の方がヤキモキしてしまうタイプですか?

まずは何をもって「失敗」とするかではあるのですが、それはさておき、部下の失敗に対する上司側の反応というのは本人の性格によるところが大きいです。

部下本人が失敗することによって、上司側にある種の責任問題になることもあるのですが、ま、よほどのことがない限り、たいしたことにはなりませんよ。

よほどのことと書いておきながら、その「よほどのこと」が思いつきませんね。

わたしはわりとドシっとしていました。
いやむしろたくさん失敗しなさいとすら思っていましたし、「失敗したら?」とさえ言ってました。

「いやいやいや、適当に言わないでください!」なんて部下からのツッコミを受けながら。

もちろん、「失敗しちゃった、てへっ」で終わるようなことがあってはだめです。

その学びを次に活かす糧とする前提ありきです。
そのような考えが素地としてきちんと備わっている集団である前提も必要です。

ということで、良い失敗のチャンスをみすみす逃す、ムダな対応について書きます。

報告会のための予行報告会

あなたの職場はどうですか?

これ、時間の無駄極み報告会です。

例えば、所長や工場長など、所轄部署のトップに報告するために、部下に事前に報告会の練習をさせるものです。

これがあったんですよねー。
何度もやめましょう!と打診したものです。

わたしはこれが大嫌いでしてね。

仮に報告会でプレゼンがうまくいかなくても、資料がいまいちでも、質疑応答がグダグダでも、それが本人の現在の真の実力ではないですか。
それでわたしの監督不行き届きと言われても、わたしは一向に構わないのですよ。

当然のことながら、わたしはわたしで、進捗も内容もしっかりと理解している状態にはしています。

本番報告会の後に短時間でも、その部下と反省会でも開き、本人がそのまずかった点を理解していることさえ確認しておけばよいではないですか。

わたしには部下がいたのですが、わたしの上にはグループリーダー(GL)なる人がおりまして。
この方が「自分がヤキモキしてしまうタイプ」だったのです。

実際のところわたしは、資料のCheckは最低限にしてあとは部下任せ・・・・資料があまりにもひどかったら突き返してましたけど。

報告資料のCheckもしたくないのですが、わたしがしないならGLがするっていうので仕方なしにやっていましたね。

部下があまりにも細かいことで指摘されて疲弊するのはあんまりなので。

とまぁ、こんな時間をとっていると、部下の実務の時間がドンドン浸食されるので、余裕がなくなるんです

もちろん、こちらの時間も消費しますけどね。

実験の失敗

実験については、それこそ何をもって失敗というかの問題もありますね・・・。

わたしは部下が考えたようにやらせる方針です。
アドバイスするのは、その方法を採用した場合に適正な結果が得られない場合ですね。

「適正な」が意味することろは、想定する結果とか望ましい結果という意味ではなく、妥当な実験データが得られないということです。

つまり、望まない結果であろうとそれが真の結果であるといえるかどうかですね。

条件が揃っていない環境下での比較とか、除外しなければならない前提条件の設定などでしょうか。

基本放任主義です。

わたし自身がその方がやりやすかったからです。

あ、これではだめですか?

自分と同じと考えてはいけません!って書きましたねー。

部下が成長する材料を摘んではいけませんし、詰まないまでも時間の浪費はいけません。

ダブルパンチ、いやマルチパンチで無駄が発生しますからね。

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