技術士二次試験は、受験申込書を作成しはじめたその時からすでに始まっており、その合否は受験申込書の書き方に依存しているといっても過言ではないくらい受験申込書の作成は重要なことです。
少しでも多くの方に、合格するための受験申込書の作成方法をマスターしていただき、受験受付を無事済ませ、論文対策に入ってもらいたいと思っています。
技術士二次試験の受験申込書は、大学受験のような『受験願書』とは大きく異なるんですね。
それは記載内容自体が技術士としての資質を判定されるひとつの材料となっているからです。
どのあたりがポイントなのか?という疑問に十分な回答におこたえするべく、Kindle本で出版しています。アンリミの方は無料でよむことができますので、ぜひ参考にしてください。
上記リンクを確認すれば、冒頭を記載しているので内容を確認することができます。ここでは、目次を記載しておきますね。
−目次−
1.受験科目・選択科目の選び方
1−1.受験(技術)部門はどのように決定すればよい?
1−2.選択科目はどのように選んだらよい?
1−3.超重要!専門とする事項の記載方法
1−4.第1章のまとめ
[コラム]受験申込書の記載は、PDF入力がよいか手書きがよいか
2.業務経歴票の書き方
2−1.業務内容記載時のポイントはとにかく平易に!
2−2.従事期間の考え方
2−3.業務内容の詳細に選ぶ項目は何がよいか?
2−4.大学院の経歴欄は必ず書くべきか?
2−5.絶対間違えてはいけない業務内容の記載の方法
①技術士の業務とは計画、研究、設計、分析、試験、評価のみ!
②勘違いしてはならない!”技術士としての業務”記載時の注意点
③若い年代の技術士候補で「地位・職名」でない場合の記載方法
[コラム]受験申込書の記載内容に関して、相違ないことを証明するための印鑑は誰にもらえばいいの?
3.業務内容の詳細の書き方
3−1.概要
①文字数と図表の扱い
②「当該業務での立場、役割、成果等」に隠された真意
③私の受験申込書の「業務内容の詳細」の骨子を披露!
3−2.各項目の記述ポイント
①タイトル
②業務概要
③立場と役割
④技術的課題、問題点
⑤課題抽出理由
⑥成果
⑦評価と展望
[コラム]業務内容の詳細はWordで書いた方がいいですよ