わたし、数カ国の国を訪れてトイレを使っていますが、なんと言っても日本が世界一でQualityです。
日本は、全般的にトイレの清潔感が飛びぬけています。
人がたくさん出入りするようなところはだいぶ整ってきました。
公衆トイレでも、家庭でも、ウォシュレットなるものは、必須アイテムとなっており、
もうこれなしでは、安心して用を足せない方も多いのではないでしょうか。
さて、今回はシンガポールのトイレ事情を語ります。
お食事中の方は、気分を害される可能性がございますので、終了次第読んていただけると幸いです。
よろしくお願いします!
女性用のトイレはわかりません。
男性用トイレ限定で、「大」側に着目します。
男性用トイレの「大」
ぱっと見ると、日本では見慣れないホースがついていますよね。
ノズル状になっていまして、コックで水圧を調節し、水を噴射することができます。
当初、わたしはこのホースの用途を、「流しても便器の中に留まろうとする『大』の痕跡を、その水圧でもって除去する」ためのものと思っておりました。
ですので、わたしが「大」に臨むときには、とてもきれいな便器に仕上がっています。
ピッカピッカです。
これがこちらでのマナーのようです。
ある日のこと、「大」の反対側で「小」をしているときの話です。
誰かが「大」を使用していたのですが、どうもホースで水を噴射している時の「音」が違うのです。
便器を流している音ではないのです。
はい、そうです・・・。
わかりましたか?
それは、人間の「大」の出口を、そのホース噴射でやっつけている音でした。
あのホースの主機能は、日本のウォシュレットだったのです!
わたしもウォシュレット愛用家でしたから、ホースのお世話になることを決めました。
ところが、この「新型ウォシュレット」はハンドリングが難しく、このノウハウを身につけるのに時間かかりました。
(このノウハウをここに書いたところで、完全にニーズがないと思いますので割愛します。)
ひとつ問題がありまして、この写真左側のトイレを使っているときに、向かって右側の人がホースを使うと、床もきれいにしているのか、排水がこちらに進入してきます。
サンダルで「大」をすることが多いので、このときばかりは毎回おびえています。
下の空間がなければいいのにーと毎度思います。
気がかりなのは、見てわかりますように、その水噴射の守備範囲がとても広いことです。
便器のみならず、床まで噴射するのが慣習のようです。
水浸しがノーマル状態です!
最初に利用するときには、色々驚くかもしれません。
隣からの排水には特に気をつけてくださいね。
ではでは。
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