ものの貸し借り問題について
たいていの場合、友達に「もの」を貸してくれって言われたら、たいてい断らないですよね。
よっぽどのお気に入りや大切にしているものは別にして、汎用品であればです。
貸したとしても返ってくるでしょうし、減るものでもない・・・・。
でも、わたしが人生の中で断ったことがあるものが2つあります。
そして、それは同時に起きました。
大学生の時、アメリカンフットボールの練習試合前に、チームメイトのA君宅に前泊した時の話です。
チームメイトH君は、何やら忘れ物をしたようでした。
そして、彼がわたしにお願いしたのは、
H君 :「ダイちゃんよー、歯ブラシ貸してくれ」
何かを聞き間違えたかと思い、わたしは聞き直しました。
ダイ :「はい???」
H君 :「だからさー、歯ブラシ忘れたから貸してくんねー?」
ダイ : 「絶対やだっ」
そうこうしているうちに、H君は別のものを貸してくれと言ってきました。
H君 :「じゃあさー、パンツ貸してくんねー?」
ダイ :「じゃあさーじゃないよ。それも嫌だ。ってか、何もお泊りグッズを用意してないのかよ?」
H君 :「まー借りようと思ってたし・・・・」
ダイ :「おいおい・・・・」
H君 :「なんなら、そのままくれてもいいぜっ?」
ダイ :「・・・・・・」
A君にも聞いてましたが、彼の望みは通ってませんでした。
超おもしろいやつで、仲良かったので、H君のことは大好きなんですけどね。
残念ながら、所望のアイテムを貸してあげることも、そして贈与することもなかったですね。
ここまではエピソードなのですが、最近ギョッとする記事を見つけました。
ま、わたしは家族でも嫌だと思いますが、中にはこんな事例もあるようですね・・・・。
病気になりたくなかったら、歯ブラシの貸し借りは厳禁ですよ!
ではでは。
自分のHN(ハンドルネーム)に「さん」をつけられると、呼び方に悩まされる件