英語

最終更新日: 2019.07.20

英文の中では丁寧表現、砕けた表現を統一しないといけません Vol.17

今回の課題は「丁寧表現と砕けた表現を文章全体の中で混在させないほうがよい」という例になります。

これらが混在すると、英文全体として違和感が出てしまいます。

私の間違いからこんな遅れになってしまい、本当に申し訳ございませんでした。

作文例
Please accept my sincere apologies for my mistake and the delay it caused.

わたしの作文
My mistake resulted in such (E)delay, (F)I’m so sorry.

添削結果
My mistake resulted in such (E)a delay, (F)I am terribly sorry for it.

<解説>
(F)の箇所ですが、
I’m so sorryのsoは「とても」と口語的な表現になります。

今回の文では、前文でI must apologize for~ととても丁寧な表現を使われています。

もっと早くに添付のレポートを送らず、申し訳ございません。
I must apologize to you for not sending the attached report earlier.

したがった、ここはI am deeply sorry for itやI am terribly sorry for itと非常に申し訳ないと丁寧な表現を使って表した方がいいです。

他にI am deeply/terribly sorry for my mistake and the delayと表すこともできます。

丁寧な表現と砕けた表現を混在させてはいけません。

ではでは!


こちらがわたしの鍛錬サイトです。
英作文のフルーツフルイングリッシュ英作文のフルーツフルイングリッシュ

Review記事は、英作文添削サイト「Fruitful English(FE:フルーツフルイングリッシュ)」のいいところ、悪いところをまとめてみました!を参考にしてください。

英語を話す力も鍛えたい!そんな方は・・・
Engish Bell(イングリッシュベル)のDMEでスピーキング能力を覚醒させる試みを開始しています!のReviewを参考に。

ピックアップ記事

  1. English Bell(イングリッシュベル)のDMEでスピーキング能力を覚醒さ…
  2. 英作文添削サイト「Fruitful English(FE:フルーツフルイングリッ…
  3. サラリーマン技術士は「収入のポートフォリオ」を構築しよう
  4. ベンチプレスの重量が伸びないのは、トレーニング頻度が少なすぎるから
  5. トライアスロンとパワーリフティングとボディメイク、どれにも活かせる筋トレを目指す…

関連記事

  1. 英語

    使役動詞get / have / let / makeの使い分け、今一度確認しておきましょう  Vo…

    今日の課題は実に基本的な事項である使役動詞になります。だからと…

  2. 英語

    「誰々にはうんざりだ」の英語表現、できますか? Vol.91

    今回の課題は同僚へのメールで使いそうなフレーズになります。実際…

  3. 英語

    仮定法 I wishの後ろには希望・願望の意味を表す文章をつけてはならない Vol.69

    英語では、一文の中で意味を重複させないことが一般的なルールです。…

  4. 英語

    TransferとTransitの違い Vol.3

    TransferとTransitの違い、しっかり理解できていますか?…

  5. 英語

    社会人の英語勉強法!英語という言語にどのように向き合うか考え直すことから始めよう!

    いまや英語ができることがアドバンテージにならない時代となりました。…

  6. 英語

    時や条件を表す副詞節における現在完了形の使い方 Vol.51

    時や条件を表す副詞節の時制ってどのように書いたらよいか迷いませんか?…

無料メール講座

ふとした思考や行動

  1. 英語

    English Bell(イングリッシュベル)のDMEでスピーキング能力を覚醒さ…
  2. 副業

    サラリーマン技術士は「収入のポートフォリオ」を構築しよう
  3. 英語

    英作文添削サイト「Fruitful English(FE:フルーツフルイングリッ…
  4. 筋トレ

    トライアスロンとパワーリフティングとボディメイク、どれにも活かせる筋トレを目指す…
  5. 技術士

    受験申込書作成コンサル
PAGE TOP