シンガポール生活 いまやアジアの経済大国、されど意外と不快なことも多い!の続編です。
初めに断っておきますが、本記事は食事中に読まれないことを推奨します。
一部に不快な表現が入っております。
逆に、気分が乗りに乗っているときも読まないで下さい。
気分が下がる可能性がございます。
ここまで読んで、まーいいよ、今ふつーだからという方のみ読み進めて下さい。
さて、いい匂いって、本当にいいものです。
リラックスしたり、リフレッシュしたり。
わたしもたまに、香り付きのろうそくに火をつけ、コーヒーを飲みながら読書します。
奥が深いですよね、アロマテラピーの世界は。
ま、全然知識ありませんけどね。
そんな、心癒される世界とは全く反対の世界があります。
いわゆる、
悪臭
です。
効能は先の180度に位置します。つまり、真逆になります。
シンガポールはとても綺麗で、生ゴミのような臭いに出くわすことがあまりありません。
一戸建てはわかりませんが、シンガポールはコンドミニアムが多く、ここには、ゴミを収集するためのシューター投入口が各部屋に備え付けられいるんです。
各家庭では、スーパー袋一杯程度のゴミが溜まった時点で、この穴に放り込めば、コミはある場所一箇所に集められ、処理設備に搬送されます。
日本のように、カラスがとっちらかすこともありません。
MRTっていう鉄道がシンガポール内に通っていまして、わたしはお世話になっています。
お世話になってはいますが、この車内でとんでもない臭いに遭遇することがあります。
えー、2パターンありまして、
1. ワキガ臭
2. インド人の体臭
ですね。
臭いは本人が気づくことはできませんから、周りの誰かが指摘してあげることが必要だと思うわけです。
この臭いなんですけどね、強烈ですと、いや、ほんと、スメルハラスメントですよ。
そんなことを平気で書くなんて、ひどいです??
いやいや、そんなことありません。
スメハラの定義は、Wiki先生によると、こうです。
スメルハラスメントとは、臭いを原因として、周囲に不快な思いをさせる行為を指す[1][2]。「ハラスメント」の一種ではあるものの、意図的な場合だけでなく、当人が気づかぬまま意図せず周囲に迷惑をかけている場合も多い[3]。職場を退職する理由としてスメルハラスメントが挙がるようになるなど[2]、日本においても社会問題となりつつある[4]。なお「スメルハラスメント」は「スメハラ」[1][5][6]と略される場合もある。
出典元:Wikipedia:スメルハラスメントより
「意図せずに迷惑をかけている場合も多い」の解釈が少し厄介ですが、「意図していない場合には、スメハラには該当しない」とも書いていませんな。
ま、そう思ってもひどくはないってことで・・・。
わたしは、何回も気絶しそうになりました。
1は手術しないと治らないかもしれませんし、2は、彼らの食生活によっている部分があり、根本的な解決は難しいです。
嗅覚はある程度長い時間同じ臭いの環境にいますと麻痺しますので、継続的に嗅いでいたら気にならなくなるのかもしれません。
ところが、この臭いは、
波動
としてやってきます。
一旦、清浄な臭いに変わるのです。
MRT内の空気の流れが変わるからです。
その後、またある空気の流れに乗って、「臭い」はやってきます。
嗅覚は、一回清浄な空気を吸うことで、ありがたいことに回復しちゃってますから、またそれを喰らいます。
そして、繰り返しされます。
だから、気落ち悪くなってしまいます。
これはもうたまりません!って話で終えるつもりだったのですが、少しアレンジすることにしました。
こんな思いをしないために、先人(わたし)の知恵をお伝えします!
ハンカチは必ず持って、外出しましょう。
これで鼻を覆えば、気絶レベルからは回避できます。
(ハンカチが臭くないこと前提です。)
このアイテムが、強力な助っ人になってくれます。
それでも無理な場合は、我慢せずに離れましょう。
この予備知識は、きっとあなたを助けることになりますよ!
ではでは。
シンガポール生活 いまやアジアの経済大国、されど意外と不快なことも多い!
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