職場には、シンガポーリアン、マレーシアン、インディアン、フィリピーノ(ナ)、チャイニーズ、そしてわたし、ジャパニーズがいます。
仕事部屋はいくつかに分かれておりまして、10人近くが利用する大きな部屋と個室があります。
Managerクラスは基本的に個人部屋があてがわれるわけですが、わたしには、赴任時に余り部屋がなかったこともあり、4人部屋があてがわれました。
このようなManagerクラスで個室というのは、日本ではなかなかありませんが、こちらでは当たり前のことのようです。
さて、わたしの部屋には、Mr. Jというフィリピーノがおりまして、特別な事情がない限り、わたしと彼のふたりで仕事しています。
単に同じ部屋を使っているだけで、業務上のつながり、いや上司部下の関係ではございません。
このちょっとした閉鎖空間で、いや、こんなせまい環境だからか、今まで日本では経験したことのない思いをいくつかしました。
とっても不快だったので誰かに言いたい・・・・。
けども、言って大丈夫かな?
そもそも、こう思う自分がおかしいのかな?
これはわたしが日本人だからそう思うのかな?
他の国民ならそう思わないのかな?
自分が我慢すればいいのかな?
様々の思いと奮闘したエピソードをお伝えし、もしも同じ環境にいらっしゃる方がいれば、何かの役に立てば思いまして、短編シリーズをつづることにしました。
それでは、続編に続きます。
ダイバーシティ職場での不快な職場環境を改善する方法(Mr.Jのげっぷ前編)
ではでは。
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