パーソナルトレーニングを開始をした経緯
競技としてトライアスロンをやり始めると、さらに速くなりたいと思うものです。
シンガポールに赴任はしていましたが、日本にいる自転車仲間数人と体脂肪を減らそうってキャンペーンをやりはじめたんです。
わたし自身の目標は、
目標は3ヶ月で5kg減(72→67kg)、体脂肪率8%減(18%→10)
としました。
減量の計画は良いはずだが、一向に体脂肪下がらず!
ここ2年ほどで運動量が増え、体重がしっかり減った経験もあったので、毎日のカロリー収支をマイナスにすれば、体重は減少してくはずだと考え、以下のように概算して、1日の許容摂取カロリーを決めました。
脂肪1gの燃焼に必要な消費カロリーを7kcalとして、5kgの脂肪燃焼に必要な消費カロリーは、
5 x 7000 = 35000 [kcal]
35000 [kcal] / 90 [day] = 389 [kcal / day]
わたしの年齢と体重から、基礎代謝を求めると、1550kcal
トレーニングで毎日400kcalは消費していたので、食事で1500kcalに抑えることに。
決定事項 :一日の摂取カロリーを1500kcal以下にする
初めの1月で1.0kgくらいは減ったのですが、体脂肪率は1%しか下がらず、
最終的には、この数値のままゴールとなりました。
今までのやり方を続けていては、独力では体脂肪率が下がらないし、競技パフォーマンスも上がらないことを自身で認めました。
これが教訓です。
そこで、思い切ってパーソナルトレーニングを開始しようと決意したわけです。
パーソナルトレーニングを開始をした理由
では、どんなメリットを期待してパーソナルトレーニングを開始したかとういとその期待理由は、
自分の食事内容のどこに問題あるのか指摘してもらえること
食べる量は少なくしていたし油物も減らしていたし何ら問題ないと思っていた。
学生時に我流で行っていた筋トレのフォールを正しいフォームに矯正し、効果的にトレーニングができるようになること
とにかくできるだけ重い重量で、疲れるまでガシガシやるのが筋肉をつけるために必要なことだと思っていた。筋トレした後、休養が必要だということを理解していた。
筋肉の動作や働き、食事など正しい知識を身につけられること
そもそも1、2に関する知識が圧倒的に不足していると考えはじめた。
わたしの競技パフォーマンスを上げるには、どこの筋肉郡の筋力をあげたらよいか理解でき、そして改善できること
普通にトレーニングをしているだけではトライアスロンの競技能力が向上しないことに気づいた
筋力をつけるだけでなく、体のバランスが整うのではと考えたこと
体のバランスがあまり良くないかもと自分の体を疑い始めた
動きの可動範囲が広がり、無理にかかる力が抜け、運動効率が上がるのではないかと考えたこと
体の柔軟性が乏しいし、それでいて無理に動かす傾向もあり、限られた範囲の筋肉しか使っていないのではないかと疑い始めた
現在、4ヶ月経過しましたが、成果も目に見えて外観に現れ始め、数値上にも出ています。
また、出会ったトレーナーによって、この成果の出方も大きく異なることもわかりました。
改めてパーソナルトレーニングがよいと思ったこと3つ
日本に帰省した際、所定のトレーニングをするためにスポーツセンターに行きました。
その場所で、いくつか煩わしいと感じたことがありました。
1. フリーウェイトゾーンが中々あかない
フリーウェイトの場所(懸垂やベンチプレスのスペース)が、超ムキムキのガチ勢の方々に長く占領され、わたしのような小者が入っていきにくい。(実際には相当待って利用しました。)
ムキムキなのにワイワイ騒いでインターバルが超長い。本当に邪魔でした・・・。
2 .トレーナーのサポートが偉大なることを認識
トレーナーのサポートは、フリーのトレーニングのときに、肉体的にも精神的にも絶大な安心感があることを認識しました。
ベンチプレスにおいては、所定のトレーニングをこなすことができませんでした。
3. 周りへの気遣いに疲れる
逆に、自分が他の人の迷惑になっていないか気になり集中力がダウン
こんな問題が皆無なのがパーソナルトレーニングのよいところ。
高額ですが、費用対効果は抜群と思っています。
(とはいえ、近所のスポーツセンターは、安価に利用できるのが相当なメリットです。帰省の際は使うと思います。)
こんな感じでパーソナルトレーニングに励んでいます。
リライトした2018.10.14現在も継続しています。