英語

最終更新日: 2019.07.21

get into troubleや、issue/problemの使い分けについて Vol.10

「トラブル」「問題」を英作文で取り扱うとき、その表現が迷うことが多々あります。
今回の例題は、この使い分けを確認するのによい課題です。

皆さんお気づきのように、変化の幾つかはかなり大きな物です。問題があった場合は、「全員に返信」してください。

作文例
As you can see, some of the changes are rather drastic. Please “reply to all” if you find any issues.

わたしの作文
As you are aware, several changes are quite big (A)things. If you (B)get in trouble, please reply to all.

添削結果
As you are aware, several changes are quite big (A)If you (B)have any problems, please reply to all.

<解説>
(B)の箇所ですが、
get into troubleは「面倒なことになる」と面倒なことに巻き込まれる、「問題を起こす」「苦境に陥る」という意味を表します。

例: He started getting into trouble at school
「彼は学校で面倒なことに巻き込まれ始めた」

The company got into serious financial trouble
「その会社は深刻な財政難に陥った」

今回の文の「問題があった場合」は、新しいいイベント計画に対して異議、不都合なことがある場合ということを意味しています。なのでここではissueの他に解決すべき「問題」という意味のproblemを使い、

If you have any problems「もし問題があるなら」といかなる問題がある場合はという意味で表すこと
ができます。

この先生の解説は、いつも丁寧です。
追加でわたしか書くことがないくらいです!
強いて言えば、(A)thingsは不要だった、くらいでしょうか。

ではでは!


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