英語は次から次へと単語を就職することができます。
形容詞を使ったり、関係代名詞を使ったり・・・・。
これらを適切にやらないと文章がくどくなってしまうことがあります。
そんな時に、名詞の形容詞化を投入します。
石油の高騰や株価の暴落に起因する経済状況の中、幸運にも毎日過ごすことができました。
作文例
It has been a year where, amid the rough economic conditions caused by soaring oil prices and stock market crashes, prosperity was being sought everyday.
わたしの作文
In the economic circumstances caused by (B)the soar of(B) oil price and (C)the crash of stock(C), I could spend (D)my life every day(D) (E)fortunately.
添削結果
In the economic circumstances caused by (B)the soaring(B) oil price and (C)the stock market crash(C), I could spend (D)each day (D) (E)happily.
<解説>
次にテキスト2の「石油の高騰や株価の暴落」という表現ですが、形容詞と名詞を使って表現されるとスムーズだと思います。
of の文章ですと、どうしても文章が長くなり、意味が伝わりにくくなります。
例えば、「石油価格の高騰」は soaring (高騰する・急上昇する[形容詞])を使って、soaring oil price(s) とできます。
「株価の暴落」は 名詞と名詞を並べることで、前の名詞が形容詞的な役割を果たしますので、stock market crash(es)と表せます。
crash(es) of stock market とはあまり言いません。
最後に「幸運にも毎日過ごすことができました。」ですが、spend each day/every day で「毎日を過ごす」を表すことができます。
fortunately は「幸いにも」「ありがたいことに」という意味合いのある副詞です。
spend fortunately は不自然な感じがしますので、happily(幸せに・幸福に)で言い換えられるといいと思います。
could live each day happily も可能だと思います。
今回の英作文では、前半と後半でそれぞれポイントがありました。
前半は名詞句の書き下し方、後半は「幸運にも」の訳し方です。
まず前半、〇〇の△△はofを使って書いてしまいがちでした。
長くなったときにofを使うか、関係代名詞を使うか、はたまた名詞を続けて書いていいものかなど・・・。
できるだけ短い語数で書くようにしてみることにします。(前にも書いた気がしますが・・・)
後半は、my lifeをつけることなく、spend every dayでよいんですねー。
幸運にもを見たらfortunatelyで書くというのは少し稚拙でした。
happy、いい言葉がありますよね。
I want to live each day happily!!
ではでは!
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