同僚のMr. Lに指摘してもらって、「おー-----」って学習したことがございます。
これはなんとしてでも共有したいと思い、書いてみることにしました。
背景
FinanceのMrs.Yからわたしにある依頼がメールにてありました。
CCにMr.Lが入っていました。
この依頼案件は、もともとMr.Lが対応していたことなのですが、わたしの知見を広げるためにやってみてはどうかということで、最近はわたしがやるようになっていました。
この回答内容に関し、念のため、わたしはMr. Lに確認したところ、結局、Mr. LがMrs. Yに回答してくれることになりました。
わたしの返信メール
わたしは、日本人的な発想で、わたしが「正の宛先」で依頼が来ているので、Mr. Lが回答するにしても、その旨をMrs.Yに伝えておこうと思いました。
そこで、
Mr.Lが回答します。
しばらくお待ち下さい。
って意味を込めて、Mrs.Yに以下のように回答しました。
Hi Mrs.Y,
Mr. L will get back to you soon.
Please be patient.
Bucho
場面がかわります。
朝ミーティングが終わってから、Mr. Lに笑いながら、こう聞かれたわけです。
Bucho, Please be patientって日本語ではどういう意味ですか?って。
以下、わたしは英語でMr. Lに答えてますが、日本語で内容を書きます。
「しばらくお待ち下さい、ですよ。日本人はこのフレーズを英語で書くときに、Please wati a momentとか書いてしまうんだけど、ある英語サイトで、これはNativeのフレーズではなく、日本語の直訳だと。だから、もし言うなら、Please be patientって書くと知ったので、そう書きました」と。
あーーー
って、Mr.L・・・・
Mr. Lが懇切丁寧に教えてくれたこと
以下、Mr. Lが丁寧に教えてくれました。
「少し使い方が間違っているよ。
Please be patientっていうなら、例えば、ダイが、今回答文書を作っているんだけど、回答の内容を精査している最中とか、なにか別のトラブルに対応中とかなら、I’m in troble, so please be patientとかはOKだと。」
続けて、Mr. Lは説明してくれます。
「また、例えばMrs.Yがわたしからの回答が来ないことを心配して頻繁にわたしに連絡をしてきて、それでもわたしが回答を待ってほしい場合は、I’m preparing it, so please be patientもOK」と。
「だけど、今回のはそういうシチュエーションではないので、あの内容はちょっとおかしいんだよ。
ま、でもダイは日本人なので、失礼でもないし、全く問題ない。
あの場合は、Mr.L will get back to you soon.だけでよくて、Please be patientは不要だよ」と。
日本人は丁寧すぎるって笑
これは、日本語で言われました!
こう書くと誤解を受けそうなんですが、Nativeは助動詞や丁寧な意味を持つ動詞を使って表現しているので、決して敬意を軽んじているわけではありません。
むやみに、よろしくお願いしますとか、お待ち下さいの意味を英語で書き下す必要はないってことです。
いやー学習しました!
そして参考になれば嬉しいですね!
ではでは!
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