先日、MRTに乗った際、混んでいたことと、自分が降りる駅が当分先立ったこともあり、いつもの扉付近ではなく、中のほうに進みました。
扉付近をお勧めする理由はこちらの記事をご覧下さい。
MRT(シンガポール鉄道)での乗り降りのマナーについて--降りる方が先か? 乗る方が先か? 失敗しないポジショニングと乗り方
シンガポールの冷房、結構効いてます。
日中、外は暑いですからね。
20℃くらいの設定でしょうか。
この冷風が直接肌に当たりますと、なんだか体調がおかしくなります。
空いていれば、立っている場所を移動すればすればよいのですが、身動き取れない場合もありますからね。
羽織るものがあると良いです。
と、ここまでは普通のお話なんですが、身動きがとれないで思い出したことがあります。
いつもすみません、インドの方。
たいてい事件はインドの方で起こります。
・・・・・話はさらに遡ります・・・・・
日本人にはあまりいませんが、インドの方、腕の毛がたくましい方が多いのです。
写真は控えますが、言葉で表現するなら、「腕の地肌が見えないくらい毛で覆われている」のです。
あるとき、電車が混んでいた、わたしの腕に、
ふさっ、ふささっ
て、なんとも言えない感触が脳に届きました。
半袖の腕と半袖の腕が接触してしまった場合の
ぴとっ
ではありません。
はい、そうです。
とあるインドの方の毛がたくましい腕と、わたしの腕が接触したわけです・・・。
人間は、音を耳だけでなく、皮膚でも感じることができます。
ユニクロのヒートテックはどんどん改良されて、肌触りがよくなっています。
人間の触覚は重要なのです。
そこに、
ふさっ、ふささっ
です。
Can you imagine it?
わたしは、どわっと鳥肌が立ちました。
もちろん、冷房が直接当たったからではありません。
ぴとっよりも嫌いであることがよくわかりました。
MRTに乗る際は、直冷房だけでなく、このようなことが起こりえます
他人の腕の剛毛が、自分の腕に触れる感触が好きな方を除き、避けたほうが無難です。
羽織るもの、もってMRTに乗ってください。
ではでは。
シンガポール 松發肉骨茶(ソンファーバクテー)必ず食べて欲しい一品です!